休むと諦めるの違い

こんにちは、TUです。
今回は、休むことと諦めることの違いについて書いていこうと思います。

「休む」は体を癒すときによく使われますよね。

「諦める」は挫折する。断念するときによく使われます。

上記を見て分かりますが、休むということは人間にとって大切なことなのです。
しかし、私達日本人は休むこと=悪という悪い風習が今でも残っています。
具体例をあげると、私が学校で熱をだしてしまい、部活を休もうと思いました。
しかし、同じ部活の友人に「熱で部活休むとかサボりやろ」とか言ってくるわけですよ、
友人の言葉にカチンときた私は、部活を休むことなく部活に参加し、見事家でぶっ倒れました。

このように日本人は、休むこと=悪と思ってしまっているわけです。
日本人は勤勉であると同時に心が狭い人が多いと私は思っています。

「俺がこんなにがんばっているのに何であいつは休むんだよ」

「俺だってエラいんだからお前も我慢しろ」

「アイツ何もしてねーのになんで休むんだよ」
など言われたことがあるかもしれません。ちなみに私は全部言われた経験があります。

そもそも、そうやって言う人に限って、頭が固く、自分は特別なんだと勘違いしているバカな人なんです。
その人達のせいで日本がおかしくなっているのです。

こういうこと書くと反日だの、在日だの、ネトウヨ死ねとか言われるのですが、
私は、日本人ですし日本のことも日本人のことも大好きです。
大好きだからこそ悪いところを指摘して良くしようとすることの何がいけないのでしょうか。

結局何が言いたかったのかと言うと、
ダイエットを毎日続けていてツライという人がいると思います。
だけど、休むことは甘えだと思っていて休むに休めない。
そんな状態が続いている人がいると思います。

私もそうでした。休む=悪、甘えだと思っていたからこそ、中学でイジメられているにも
関わらず、毎日学校に通い続けました。

イジメられていた時の話はコチラ

しかし、得たものは何だったのでしょうか?
無駄にキズ付けられる体、いじめに耐えることですり減っていく心。
まったく得るものはありませんでした。

ダイエットにだって休むことは、必要です。
無理してダイエットしても、ダイエットに成功したときに
耐えていたものが爆発して、リバウンドしてしまう。
なんてことが結構な割合であります。

本当に休んでいいの?
と思っている方もいると思いますが大丈夫です。
休む=悪だと思っている人は私の経験上、真面目な人や自分に厳しい人ばかりです。
少し自分を甘やかしたってそれでも普通レベルに戻るだけです。

休むと諦めるを一緒にする人を一緒にしてしまう人がいるんです。
私だけかもしれませんが。(笑)

これは、日本教育が原因であったりします。
小学校、中学校、高校もそうだったかな?
皆勤賞というものが存在しますよね。

休まなければ賞状が貰える。褒めてもらえる。
風邪をひいても熱を出しても学校に行くことが美徳と考えられている証拠です。

海外では、考えられないことです。風邪をひいたり熱を出したら体を休めますし、
周りからも休めと言われます。

しかし日本ではどうでしょうか?
風邪をひいても熱えお出しても「休むことは悪だ」と言われて無理矢理引っ張り出されます。

悲しいことです。

別に怠けているわけでもないのに悪者扱いされる教育が小さい時から施されているからこそ
休むこと=悪という風になってしまったと思います。

私は、ダイエットに限らず何事も休みを入れたほうが作業効率も上がっていいようなきがしますが・・・・・

ツライときは勇気をもって休んでみてはどうでしょうか?

休んだほうが何か別の解決策も見つかるかもしれませんよ。

ではでは。ありがとうございました。

 

 

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